旅好きエンジニアのメモ

旅のこと映画、統計、会計、プログラミングなど、気の向くままに語ります

django製CMS mezzanineをインストールしてみよう

みなさんはCMSと聞いて何を思いつくでしょうか?
そうです、wordpressですね。

テンプレートの種類もプラグインも豊富ですし簡単にブログやサイト構築ができて非常に便利です。

でも、phpですよ!php!
えぇ、私はphpができないんですね。
じゃあ勉強してやればいいじゃんって話なんですが、RubyPythonやっててまた、LL言語っていうのもねぇ。

次やるならgoやりたいんです。

ということで自分の中ではwordpressじゃないpython製のcms探せばいいんじゃない?
っということで探しました。

それが"mezzanine"です。
ちなみに"django cms"とかpython製のcmsは他にもありますが"mezzanine"はwordpressのような感じです。

インストールは簡単でpython使っている人なら
pip install mezzanineで入れることができます。

なお、mezzanineはdjangoを使っているので、djangoのバージョンが変わらないようにvirtual envとか使ってやるのがベターです。

installできたら
後はdjangoと同様の操作でいけます。

cms自体の管理画面をいじくりたかったら直接mezzanineファイルをいじりましょう。

以下はプロジェクト作成からサーバー起動までです。
もうほとんどdjangoですね。。。

プロジェクト作成
$ mezzanine-project myproject

DB作成
$ cd myproject
$ python manage.py createdb

サーバー起動
$ python manage.py runserver

http://localhost:8000
上のurlで確認


ちなみにmezzanineのメリットを言っておくと

wordpressより高い拡張性とはじめからwordpressで入れないと行けないようなプラグインが入っているので
サイト構築により気を使わなくて良い点です。