旅好きエンジニアのメモ

旅のこと映画、統計、会計、プログラミングなど、気の向くままに語ります

Google Apps Script ローカル環境構築やってみた

ローカル環境を構築する前に node.jsを入れましょう。(下記urlから取得できます)

https://nodejs.org/ja/download/

一応、下記のコマンドでインストール先とバージョンを確認しておきましょう。

インストール先の確認

$ which node

バージョンの確認

$ node --version

node.jsが入ったらnpmコマンドが使えるはずなので以下のパッケージをインストールしましょう。 (npmとは、rubyで言うとgem,pythonで言うとpipのようなパッケージ管理)

$ npm install -g node-google-apps-script

developer consoleの認証情報、OAuth2、その他のアプリケーションでキーが作成され jsonで落とせるはずなので落とす。

https://console.developers.google.com

そしてそのjsonファイルを以下のコマンドで実行する

$ gapps auth ./client_secret_<client_secret_key>.json

するとurlが表示されるので urlをコピーしてブラウザで表示して認証を行う。

次に、GAPを新規に作成して保存を行う。 URLにプロジェクトIDがあるのでコピーをする。("d/"のあとで、次の"/"の部分まで) 下記urlのproject_idと書いている部分である

https://script.google.com/d/project_id/edit?usp=drive_web&folder=00000000000000&splash=yes

コピーしたurlを下記コマンドで実行するとプロジェクトをインストールできる。 $ gapps init

ローカル上でファイルを編集して、下記コマンドを実行するとdrive上のGASも更新される。 ただし、まずDrive APIを有効にしないといけない。(https://console.developers.google.com/apis/library)

$ gapps upload

また下記のurlのコードをコピーしてファイル名を「The basics」と変更して保存し、実行する必要がある

https://developers.google.com/apps-script/guides/docs

参考(すごい参考になりました) http://tech.speee.jp/entry/2016/04/28/190236

※この記事は上記記事を自分なりに必要なところをまとめただけです。