話題のスティックPCを買ってみた
最近何かと、家のノートPCの調子が悪いので、サブとして何か安くていいPCはないものはないかと検討していたところ
スティックPCが候補に挙がった。
自分は何かとプログラミングやデータ解析などをするので本当はハイスペックなPCが欲しかったのだが、
資金的な余裕がないため、現状のプログラミングは不安定なノートPCにして、動画やブラウジングのためのPC
をとりあえず買おうということで割り切った。
購入した機器
そこで購入したのは
Diginnos Stick DG-STK3だ。
なんと値段が1万円を切るのだ。
1万円を切るので性能は悪いのかといわれればそうではなく、
2万円台のWindowsタブレットと同性能ほどのスペックを有している。
今回はテレビにつないで使うことにした。
また、キーボードやマウスは付属ではなく別途購入が必要である。
そして、PC自体はbluetooth対応なのでbluetoothキーボードやマウスを使用することは可能なのだが、
まず、ベアリングをしなくてはいけないためUSBキーボードとマウスが必要となる。
ただ、そのためにUSBキーボードを買うのはバカらしいと思ったので、logicoolのワイヤレスキーボードとマウスセットを
購入した。
しかしながら、logicoolの商品は二つあるUSBの枠を一つしようしてしまうので、ほかに何か
接続しようとしたりするとき不便となる。
そこで、USBハブを購入することで拡張性を高めた。そのことでUSBファンを使えたり、
有線でネットをしたりすることできるようになる。
ブラウジング
肝心のブラウジングはどうだろうか?
搭載されているブラウザはEdgeなのでEdgeで試してみたが、大したストレス無くブラウジングができた。
また、ブラウジングだけだと、本体はほとんど発熱する事も無かった。
続いて、huluで動画を見てみた。
さすがに、huluのサイトを開くと読みこみに時間がかかった。
動画の再生は動画の再生が止まることも多少はあったが、
気になる人は気になるであろうと思う程度で違和感無く再生することができた。
youtubeも再生したが、youtubeの低画質の動画だと直ぐに読みこみ、とまることは無かった。
ただし、動画の再生はCPUに負荷がかなりかかるので、本体がとても熱くなった。
不安に思うならUSBファンを別途購入するか、ファンつきのPCを買ったほうがよいかもしれない。
まとめ
普段、ハードにPCを使ってなにかしら負荷のかかる仕事をする人には向かないが
ブラウジングをしたり資料を作成したりするだけの用途だとかなりコストパフォーマンスが高いのでは
ないかと感じられた。
個人的には1万円で資料作成やブラウジングができ、大画面でhuluが観れたりするという点でかなり満足できるものであった。